「GALA湯沢スノーリゾート」が7日まで臨時休業 複数の従業員が新型コロナ感染

新潟県湯沢町のスキー場「GALA湯沢スノーリゾート」は、従業員の新型コロナウイルス感染に伴い、少なくとも2021年3月7日(日)まで臨時休業します。

(2021年3月5日16:05更新) 3月8日(月)営業再開について追記しました。

「GALA湯沢スノーリゾート」と一体化した上越新幹線ガーラ湯沢駅(TOKYO STUDIO/Katsumi)
「GALA湯沢スノーリゾート」と一体化した上越新幹線ガーラ湯沢駅(TOKYO STUDIO/Katsumi)

GALA公式サイトによると、2月27日(土)にレンタルコーナーで勤務する従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。3月1日(月)から営業を休止し、同じ部門で勤務する全員のPCR検査を実施したところ、新たに2名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたとのことです。

関係各所と相談の上、安全の確認がとれるまでの間はスキー場全体の営業を休止するとしており、3月7日(日)までは臨時休業が決定しています。3月8日(月)以降の営業については、詳細が決まりしだい案内するとしています。

(2021年3月5日16:05追記) 公式サイトの案内によると、3月8日(月)に営業を再開することが決定しました。検査が必要な従業員について、PCR検査の結果が陰性と確認され、施設内の安全確認と対策を行ったとしています。

上越新幹線はスキー場と直結するガーラ湯沢駅まで臨時列車を運転していますが、JR東日本によると、ガーラ湯沢駅発着となる乗車券等は無手数料で払い戻すと案内しています。臨時休業に伴うきっぷの取り扱いについて、詳しくは駅社員に問い合わせるよう呼びかけています。